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キャンプ一軍スタートの育成組は誰がいる!?

 春季キャンプスタートまで残り1日となった。

 キャンプ期間中、一・二軍の枠を撤廃したロッテを除き、各球団の所属選手たちは、一軍と二軍、A組やB組に振り分けられた。

 期待の若手や復活を期すベテランなどに注目が集まるなか、3ケタの背番号を背負う育成選手が4人、一軍でキャンプを迎えることになった。

 巨人の成瀬功亮がその一人だ。。2010年の育成ドラフト6位で旭川実業高から巨人に入団し、今季で育成8年目を迎える投手だ。同学年には同じ年に育成ドラフト4位でソフトバンクに入団した千賀滉大がいる。千賀は12年途中に支配下選手となり、昨年はWBC日本代表に選出されるなど、球界を代表する投手に成長した。

 成瀬はこれまでケガで苦しんできた部分もあったが、昨年は二軍戦で16試合に登板。シーズンオフにはイースタン選抜の一員として『2017アジアウインターベースボールリーグ』でプレーし、9試合に登板して防御率0.00の成績を残した。

 同じく巨人の松原聖弥も一軍でキャンプを迎える。大卒1年目の昨季は二軍戦7試合の出場に終わったが、三軍では100試合に出場して打率.332、45盗塁をマーク。一軍はチーム盗塁数リーグ4位の56盗塁、チーム最多盗塁は坂本勇人の「14」だった。一軍は足が使える選手が少ない。走塁面で存在感を見せつけ、支配下登録を勝ち取りたいところ。

 徳島インディゴソックスから中日に入団したプロ入り2年目右腕の木下雄介も一軍キャンプに参加する。昨季は二軍戦で22試合に登板。オフは『2017アジアウインターベースボールリーグ』では辞退した浜田智博に代わり、ウエスタン選抜でプレー。9試合に登板して、防御率4.09という成績だった。

 2012年のドラフト6位でオリックスに入団し、2016年から育成契約となった戸田亮も一軍メンバーに選出された。戸田は昨季、二軍戦で22試合に登板して、2勝0敗、防御率2.04という成績を残した。支配下時代には一軍で5試合に登板した経験がある。今回のチャンスを生かし、再び一軍のマウンドへ。勝負の春季キャンプが始まる。

 キャンプを一軍でスタートする育成選手は、70人の支配下登録枠に入らなければ一軍でプレーすることができない。この間に行われる練習でアピールし、練習試合やオープン戦で結果を残せば、支配下登録枠も見えてくるだ。2月1日から2018年のプロ野球が本格的にスタートする。

【春季キャンプ一軍スタートの育成組】
▼ 投手
戸田 亮(オリックス)
成瀬功亮(巨人)
木下雄介(中日)

▼ 外野手
松原聖弥(23歳/巨人)

※年齢は2018年1月31日時点
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