ニュース 2018.01.31. 17:30

大事なのは「笑顔」…レジェンド・山本昌がセカンドキャリアの楽しみ方を指南

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「楽しいセカンドキャリア」を実現するためのコツを指南!


 元中日ドラゴンズの投手で、現在は野球解説者を務める山本昌が綴ったエッセイ集『笑顔の習慣34 ~仕事と趣味と僕と野球~』が1月24日に発売された。

 かつての“球界のレジェンド”でありながら、趣味のラジコンで全日本選手権4位に入賞した経験も持つなど、多彩な趣味を持つことでも知られる山本昌氏。この本では、充実したセカンドキャリアを送るために自身が実践しているという「笑顔の習慣」を、自身の背番号にちなんだ“34”のエピソードとともに紹介している。

 野球中継の解説はもちろんのこと、ラジコンや競馬などなど様々な趣味にちなんだ仕事で、メディアから引っ張りだこになっているレジェンド。しかし、50歳での現役引退後に始まったセカンドキャリアは「不安だらけ」のスタートだったと言う。

 そんな中、山本氏はトレードマークである「笑顔」でその不安を克服。現役時代同様、仕事や趣味に悪戦苦闘しながら一瞬一瞬を楽しみ抜くことが、生来のマイナス思考から抜け出す原動力になったと語った。

 また、「仕事」と「趣味」に対する山本氏独自の視点が網羅されているほか、先日亡くなった恩師・星野仙一監督とのエピソードも紹介。野球ファン・山本昌ファンにとっても見逃せない内容となっている。


笑顔の習慣34 ~仕事と趣味と僕と野球~


☆2018 年1 月24 日より順次発売
定価:本体1,400 円(+税)
仕様:四六判/ソフトカバー/モノクロ/
本文208頁
ISBN:978-4-86257-323-0
発行:株式会社内外出版社

【著者プロフィール】
☆山本昌(やまもと・まさ)
1984年に日本大学藤沢高校からドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。
32年に及ぶ現役生活で3度の最多勝に輝き、1994年には沢村賞を受賞。
2006年には史上最年長(41歳)でのノーヒットノーランを達成するなど、
以降も数々の歴代最年長記録を塗り替え、2008年には通算200勝を達成した(当時42歳)。
史上初となる50歳での登板を最後に、2015 年に現役を引退。
セカンドキャリアでは、野球解説者・スポーツコメンテーター、講演会講師として精力的に活動。
ラジコン、クワガタのブリーダー、競馬など趣味の分野でも活躍中。

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