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燕・石井琢コーチ、野手陣の変化を実感「変わってきた」

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ヤクルトの石井琢朗打撃コーチ
 今季からヤクルトの打撃コーチに就任した石井琢朗打撃コーチは、キャンプ初日から選手たちを熱心に指導している。

 石井コーチは現役引退後、2013年から5年間広島で、内野守備走塁コーチ、打撃コーチなどを歴任。16年と17年は打撃コーチとして、広島のリーグ連覇に大きく貢献した。

 強力打線の礎を築いた石井コーチは、昨季限りで広島のコーチを退任し、今季からヤクルトの打撃コーチに就任。昨年の秋のキャンプからヤクルトの打撃陣を指導する石井コーチは「秋から継続という形でキャンプに入り、(秋と)ほぼ同じメニューをやっている。秋のキャンプの時に選手たちには12月、1月の過ごし方が大事になると話しをしてきて、2月1日を迎えるにあたって楽しみにキャンプに入りました」と明かす。

「1日の練習を見て大分やってきているなという部分と、昨年の秋にやっていた部分もあるので、慣れてきたのかなという部分の両方があった」と振り返る。選手たちはこのオフを越えて「覚悟を決めてきたなという顔つきに変わっていた。意識として変わってきたなという印象があります」と成長を感じ取った。

 また、この第1クールについて石井コーチは「監督も言っていますけど、選手たちには目的意識を持つということと、確認作業ですよね」と話す。シーズンに入ってからも「それの繰り返し。難しいこと、珍しいことを言っているつもりはない。今まで選手が言われてきたこと、やってきたことの確認作業。シーズン通してどういう攻撃をしていったらいいか、どういう打撃をしていったらいいかというのを確認しながらやっていく形になると思います」と確認作業の重要性について説いた。

 昨季は球団ワーストとなる96敗を喫し、打撃陣も川端慎吾、畠山和洋など故障者が相次ぎ、チーム打率.234、チーム本塁打95本、チーム得点473点はリーグワーストと精彩を欠いた。上位進出するためにも打線の奮起が求められる。石井コーチ指導のもと、ヤクルトの打撃陣がこの1年でどのような変化をシーズンで見せるのか今から楽しみだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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