東克樹,
ブルペンで投球練習を行ったDeNAの東克樹

◆ 「スライダーが思ったところへ投げられた」

 DeNAのドラフト1位左腕・東克樹投手(立命大)が10日、今キャンプ自己最多となる70球の投げ込みを行った。

 第2クールから捕手を座らせた投球練習を開始するなど、マイペース調整を続ける東。この日の投球数については「70球と決めていた。予定通りです」と話し、「走る体力と投げる体力は違う。疲れました」と続けた。

「自分は元々あまり投げ込まない。まず投げ込む練習をしなければ」と話すドラ1。「肩、肘は消耗品。ケガをしてしまったら元も子もない。しっかり考えながら」と、徐々に球数を増やして行く予定だ。

 球質に関しては「スライダーが思ったところへ投げられた」と収穫も口に。点数は「前回と同じ50点くらいですかね」と話した。

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