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中日浮上のカギを握る福田永将 奈良原コーチは守備力も評価、不安は…

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堂上(左)と福田(中)の練習を見守る奈良原コーチ

期待の和製大砲、フルシーズン戦えるか


 フリー打撃で柵越えを連発するなど、充実したキャンプを送っている中日の福田永将。4番候補にも挙がっている和製大砲は、三塁の守備練習でも軽快な動きを披露している。

 正三塁手として期待されている今季の福田。しかし、昨季序盤まで右肩のケガに苦しむなど、過去11年で100試合以上出場したシーズンは一度もない。今キャンプはここまで順調だが、故障再発となれば元も子もない。守備指導を行う奈良原浩内野守備走塁コーチは「故障持ちだし、あまり投げさせすぎると再発する危険性がある」と慎重だ。

 奈良原コーチは福田の性格について「我慢強いと言うか、あまり『痛い、痒い』と言わない選手。だからこちらが『もう止めとけ』とブレーキをかけないと、いつまでも練習する。そのせいで一昨年は、投げられなくなった時点でかなりの(右肩)損傷。復帰が去年の序盤までかかってしまった」と振り返る。もちろん、選手心理は理解している。「だからこそ、こちら(首脳陣)がコントロールしてあげないと」と続けた。

 福田の守備力については、「もともとスローイングは悪くない。しっかりスピン量があって、深い位置から垂れないボールを投げられる」と評価する。

 昨季35本塁打を放ったゲレーロが巨人へ移籍し、次点(18本塁打)の福田にかかる期待は大きい。貴重な得点源である背番号『55』は、試合に出続けることができるか。まずは万全な状態で開幕を迎えてほしいとろだ。

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