梅野雄吾,
2番手の梅野(背番38)が押し出し四球を与え、マウンドに集まるヤクルト内野陣

◆ 5投手で計8四球、梅野は押し出し含む3四球

 ヤクルトは15日、韓国・ハンファと練習試合を行い、5-5(9回終了)で引き分けた。

 攻撃陣は10安打に加え、積極走塁が光り6盗塁をマーク。一方で、投手陣は登板した全5投手が四球を与えるなど、投打で明暗が分かれる結果となった。

 先発を託された岩橋は、3回を5安打2四球1失点の内容。何とか最少失点で凌いだものの、走者を背負ってからの投球に課題を残した。2番手の梅野は、ほぼボール先行の苦しい投球。ハンファ打線にカウント球を痛打され、2回を投げ4安打3四球3失点の内容だった。

 3番手の寺島は、最初のイニングを3者凡退。続く7回も無安打に抑えたが、先頭打者に四球を与えるなど、あっさりと得点圏に走者を背負ってしまった。

 8回に登板した育成選手の田川は、1回を1安打1四球1失点。9回に登板した久古は簡単に二死を奪ったが、3人目の打者に四球を与え、テンポよく3者凡退で終えることはできなかった。

 小川監督は試合後、「ほとんどボール先行」と投手陣に苦言。さらに、田川が失点した8回を引き合いに出し、「打たれるのは仕方ないが、そのあと(無死二塁から)、簡単に進塁打を打たれて犠牲フライ。三塁へ進んだランナーを見る限り、内野ゴロでは帰れないような動きだった。その辺の雰囲気も察知しながら、防げる点は防いでいかないと。チーム力は上がってこない」と続けた。

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ベースボールキング編集部

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