DeNAの岡村信悟球団社長

◆ 新たな歴史を作っていけるようなスタジアムを

 DeNAは1日、2018年度の改修工事第2弾が完了した横浜スタジアムでプレス向けの内覧会を開催。岡村信悟球団社長も出席し、工事の説明と感想を語った。

 「今朝まで豪雨が降っていて、竣工式も雨の中でやるのかなと心配してました…」と岡村球団社長。たしかに朝から不安定な空模様が続いていたが、ちょうど報道陣がスタジアムのグラウンドに招き入れられた午前11時以降は一転して快晴に。歩いていて汗をかくほどの好天に恵まれ、「地の力があるなぁ、という風に感じています」と笑顔を見せた。

 2020年の東京五輪で野球・ソフトボールのメイン会場となることが決っている横浜スタジアムだけに、今後も2020年に向けては工事の予定が目白押し。「今後もご迷惑をおかけしますが、より良い環境で2020年を迎えるために。そして、さらにその先に、新たな歴史を作っていけるようなスタジアムにしていきたいと思っています」と意気込みを語った。

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