横浜DeNAベイスターズ

DeNA、楽しみな“サウスポーカルテット”

東克樹,

 昨年左投手の勝ち星が12球団トップタイの30勝を記録したDeNA。そのうち27勝を今永昇太(11勝)、浜口遥大(10勝)、石田健大(6勝)の3人で挙げた。そこにドラフト1位・東克樹が加わった。

 ラミレス監督は18日に放送された『20年ぶりの頂点へ!横浜DeNAベイスターズ2018』で「石田は本調子ではなかったにもかかわらず、これだけの成績を挙げられたので、現実的にこの4人がいれば35勝~40勝が可能だと思います」と自信を見せる。

 同番組に出演した横浜OBの野村弘樹氏も「今永、石田といて昨年浜口が入りました。そこで石田、今永が刺激になっていると思います。そこに東が入ってきたとなると、3人にも刺激になると思う」と“先発左腕”が4人いるメリットについて明かした。

 「左4枚はどこのチームを探してもいないですからね。スゴイことになっていますよ。4人ともタイプが違うので、ベイスターズは有利ですよね」と野村氏。左の先発が充実していることは、他球団に脅威を与えることになりそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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