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オリのドラ1左腕・田嶋が開幕ローテに前進!2戦連続先頭打者弾の宗はセンターの最右翼へ!?

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オリックスのドラフト1位左腕・田嶋大樹(C)KYODO NEWS IMAGES
オリックス 3-4  DeNA
<3月4日 京セラドーム大阪/人>

ドラ1田島が先発ローテへ


 オリックスの先発はドラフト1位ルーキー田嶋大樹が初登板。初回、DeNA先頭の桑原にレフトに二塁打を打たれると、ソトの進塁打の間に1点を失う。2回は打たせて取るピッチングで三者凡退。3回は戸柱をレフトフライ、倉本をショートゴロに打ち取ると、今度は桑原をスライダーで空振り三振にきってとった。

 4回は先頭の大和を歩かせてしまうと、二塁手・大城のエラーや、宗の悪送球もあり、二死ながら2、3塁のピンチ。すると佐野にライトへ適時打を許し、2点を失ってしまう。続く神里にもセンター前に運ばれたところで降板。田嶋のオープン戦初戦は、3回2/3を投げて59球、被安打3、自責点1という内容だった。

 田嶋は「悔しい数字だけど、色々と経験できて良かった。緊張はしていなかったけど、初回は身体がフワついていて、2回から力を入れて投げることができた」と振り返り、社会人時代から「試合間隔がかなり空いていたので、きょうは試合勘を戻すことをテーマにしていた」ことを明かした。

 また、笑顔を交えつつ、「キャッチャーの伊藤さんとは、得意の真っ直ぐで行ける限り勝負しようと話していて、真っ直ぐで押すことができた。次は結果を残してアピールしたい」と手応えを口にすると、福良監督も「良いものを見せてもらった」と満足顔。先発ローテ入りに関しても「だいぶ前進した」と眼を細めた。

 2番手以降は、澤田、比嘉、大山が無失点リレー。特に大山は力強いストレートで相手をねじ伏せるピッチングを見せ、好調ぶりをうかがわせた。しかし、8回に登場した黒木が失点。指揮官は「インコースに抜ける球が多かった」と問題点を指定し、今後の改善に期待を寄せた。


2戦連発の宗が開幕スタメン最右翼!?


 打つ方では初回、昨日に引き続き1番センターで先発した宗佑磨が、2試合連続で本塁打を放つ。DeNA先発の熊原から三塁線を破る安打を放つと、打球の処理にもたつく間に快足を飛ばして三塁を回り、ランニングホームラン。意外な形で2試合連続の先頭打者弾を記録した。

 5回には吉田正尚の二塁打を足がかりに1点追加。7回には宗が砂田のカーブを上手く捕らえて一塁線を破る二塁打を放つと、宗の足が大和のフィルダースチョイスを誘うなど、足を使った積極的な攻撃も披露した。

 福良監督は宗について、「へバってたので、走り込み不足。もう少し走らせます(笑)」と冗談を交えつつ、「結果を出せて良かった。7回には変化球も拾ったし、足も使える」と称賛。その一方で、「今日みたいな送球ミスはしてはいけない」と指摘し、さらなる成長に期待を寄せた

 1番センターの適正に関しては、「長打力があって足があるんだから適正はある」と主張。ポジション争いに関しては「宗が抜けている。守備に関しては試合で覚えていけばいい」と述べ、開幕スタメンの最右翼であることを示唆した。

 宗自身も「やっぱり守備」と語っており、「いまはとにかく集中してるので、開幕一軍を狙っていきます」と目をギラつかせながら、試合後の練習をする為、グラウンドに走っていった。


取材・文 = どら増田
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