西武は10日、歌手の松崎しげるさんが“40周年PRアンバサダー”に就任したことを発表した。
松崎さんといえば、球団歌『地平を駈ける獅子を見た』を歌っていることでもお馴染み。今後はシーズンを通して40周年アニバーサリーイヤーを熱くPRし、球場を盛り上げてもらうという。
まずはその第一弾として、東京ドームで初めての主催ゲームとなる4月17日(火)日本ハム戦への来場が決定。試合前には国歌独唱、試合終了後にはフィールドでファンの前で球団歌『地平を駈ける獅子を見た(40thバージョン)』を披露するライブイベントを実施する。
なお、当日は今季4試合で開催する「ライオンズ・クラシック2018」の初戦となっており、チームは2004~2008年に着用した復刻ユニフォームで戦うことが決定。来場するファンにも同ユニフォーム(非売品)を無料で配布することが決っている。
▼ 松崎しげるさん・コメント
「この度、埼玉西武ライオンズの“40周年PRアンバサダー”に任命していただきました、松崎しげるです。西武ライオンズも40周年かぁ、振り返るといろんな思い出があるなぁ…。40年前の東京プリンスホテルでの球団発足パーティや、背番号『1』のユニフォームを身にまとってノムさん(野村 克也さん)や田淵さん(田淵 幸一さん)などの前で始球式もしたなぁ。そこから40 年経ってもいまだに球団歌がライオンズファンに愛され続けているのは嬉しいよね。PR を担当するということで、その球団歌を東京ドームで歌いたいって言ったら「ぜひ歌ってもらいたい」って球団の人に言ってもらえたので、4 月 17 日は東京ドームで新しい“地平を駈ける獅子を見た”を熱くそして激しく歌います!東京ドーム、めちゃくちゃ楽しみです。40 周年 PR アンバサダーを全力で務めるのでファンの皆さんも一年間、俺について来てくれ!」