◆ 高校時代のライバル・桜井には3球三振
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手が11日、DeNAとのオープン戦(鎌ヶ谷)に「7番・指名打者」で先発フル出場したが、4打席連続三振に倒れた。これでオープン戦は19打席連続無安打となった。
清宮は相手の先発左腕・東の前にタイミングが合わず、2打席連続の空振り三振。6回は高校時代のライバルだった中継ぎ左腕・桜井と対戦し、ファウル2球で追い込まれたあと、外角直球に手が出ず見逃し三振に倒れた。
1-1で迎えた9回は、右サイドハンドの進藤と対戦。ここも変化球で2-2と追い込まれたあと、最後は直球にタイミングが合わず空振り三振に倒れた。この日は4打数無安打4三振。試合は1-1の引き分けに終わった。