◆ 大事を取って交代
西武の菊池雄星は14日、ナゴヤドームで行われたオープン戦・中日戦に先発登板。ところが、1回を21球、1失点で立ち上がったところでベンチに下がり、2回から投手交代。降板となった。
球団によると、1回裏終了時に頸部の張り(寝違い)を訴えたため、大事を取って交代したとのこと。開幕投手が内定しているだけに、ファンの間で不安が広がっていたが、ひとまず大事には至っていない模様。
なお、この日は先頭の大島洋平にいきなり二塁打を浴びると、犠打で一死三塁のピンチ。3番のアルモンテは空振り三振に斬ったが、つづくビシエドに二塁打を浴びて1点を失っていた。