夢の企画、チャンスが拡大!
ヤクルトは16日、「東京に、家を持とう。」をスローガンに掲げ不動産業を展開する株式会社オープンハウスとトップスポンサー契約を締結したことを発表した。
オープンハウスの広告といえば、神宮球場のバックスクリーン上部にある時計の部分の広告でお馴染み。2016年からヤクルトの選手を対象に「看板に打球を当てたら『東京の家』プレゼント!」という企画を行っていたが、達成者は現れなかった。
昨年は球団マスコット・つば九郎の「ぴちゃーにもとないにいっけんやを!」の要求に応え、1試合・9回27奪三振を達成した投手にも「東京の家」1軒がプレゼントされることになったが、こちらも達成者は現れず。未だに家をゲットした選手はいない。
そこで今年は、時計部分に加えてバックスクリーン前のトライビジョン横にも社名ロゴの掲出が決定。家ゲットのチャンスが拡大する。
さらに、トライビジョンの画面にも広告が掲出される(※インプレー中は非表示)ことになり、そこに打球が当たった場合は本塁打を放った選手の直筆サイン入りユニフォームが、当日来場者の中から1名にプレゼントされる。
選手だけでなく、ファンもたのしみが増えた「オープンハウス・ホームラン賞」。達成者は現れるのか、神宮球場の試合から目が離せない。
新「オープンハウス・ホームラン賞」・概要
☆対象試合:2018年公式戦およびポストシーズン
1. バックスクリーン上部の看板(スローガンおよび社名ロゴ)、またはトライビジョン横の社名ロゴに、本塁打を直接当てたヤクルトの選手に「東京の家」1軒プレゼント。
2. トライビジョンの画面(インプレー中は広告非表示)に当てた場合には、本塁打を打った選手の直筆サイン入りユニフォームを、当日来場者の中から1名にプレゼント。
※1試合9回27奪三振を達成した投手を対象とした「東京の家」1 軒プレゼントも継続。