ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏

 リーグ二連覇、2年連続日本一を目指すソフトバンクが18日、ヤクルトとのオープン戦に6-7で敗戦。これで8連敗となり、2006年以来12年ぶりにオープン戦の負け越しが決まった。

 ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏が同日、自身が番組パーソナリティを務める『里崎智也のスポーツ直球勝負!』で、8連敗中のソフトバンクについて言及。「失礼ですけど、勝ちにいっていない。8連敗したからといって、どうってことない気がしますね」と自身の見解を示した。

 その理由について里崎氏は、「中継ぎにしても若手、新しい選手を使っているので、“勝利の方程式”を使っていない。いつもだったらモイネロ、岩崎、サファテといますけど、今日もモイネロしか使っていない」と説明する。

 実際、18日のヤクルト戦も3点リードの7回、昨シーズンであれば、勝ちパターンのモイネロが登場するところだが、7回のマウンドにあがったのは昨季一軍で19登板の飯田優也だった。飯田が3連打で満塁のピンチを招くと、今度は昨季の一軍登板が2試合だった加治屋蓮にスイッチ。加治屋が山田哲人に2点タイムリーを浴びると、一死後、鵜久森淳志に逆転となる2点タイムリーを打たれた。

 8連敗中のその他の試合に目を向けても、サヨナラ負けを喫した17日のロッテ戦では、守護神のサファテではなく嘉弥真新也が1点リードの9回に登板した。しかし、その一方で2年目の田中正義は5試合に登板して防御率2.57を記録するなど、開幕一軍入りへ向けて結果を残している投手もいる。

 「オープン戦は勝っているからといって両手をあげて喜ぶことでもないし、負けているからといって悲観することもない」と話す里崎氏。

 優勝候補の筆頭と目されるソフトバンクが、3月30日のプロ野球開幕に向けてどのように調整を進めていくのか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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