ニュース

プレースタイルまで兄そっくり! 出塁率4割超え、巨人・田中俊太

無断転載禁止
巨人・田中俊太(C)KYODO NEWS IMAGES

兄・広輔は、昨シーズン最高出塁率賞を獲得


 若手の活躍が光るオープン戦の巨人。ドラフト5位で入団した田中俊太内野手(日立製作所)も、開幕一軍入りへアピールを続けている。

 兄は広島の正遊撃手・田中広輔。兄同様、走攻守の三拍子が揃った即戦力内野手で、春季キャンプから結果を残し続けてきた。オープン戦打率は.273だが、29打席と少ない出番の中で、すでに6四球を奪取。出塁率は.429を誇る。

 逆転勝利を収めた18日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、1点を追う9回に先頭打者として打席に入り、岡本の3点適時打二塁打を呼び込む四球を選んだ。20日の日本ハム戦(東京D)でも、2点を追う9回、一死二塁の好機で、相手右腕・石川直から四球を奪取。一発出れば逆転サヨナラの好機を演出した。いずれも途中出場で、ルーキーなら打ってアピールしたい場面。だが、田中俊はつなぎ役に徹し、自身の武器をしっかりとアピールした。

 グラウンドでの佇まいは、多くの人が「兄そっくり」と口を揃える。ここまでの実戦結果を見る限り、プレースタイルも酷似。選球眼まで兄譲りとくれば、巨人にとって貴重な戦力となる。その兄は、広島不動のリードオフマンへ成長。昨季は89四球を奪い、出塁率.398でリーグ最高出塁率賞を獲得した。

 13日のソフトバンク戦(大分)では、“プロ1号”となる逆転満塁弾を放つなど、パンチ力も秘める田中俊。兄のように1年目から一軍で活躍し、いずれはオールスターで兄弟二遊間を組む日が来るかもしれない。

ツイート シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西