リーグ三連覇を目指す広島投手陣の状態が気がかりだ。
開幕一軍を目指す若手、新外国人などが登板していることもあり、オープン戦のチーム防御率は12球団ワーストの4.74だ。ただローテーションの軸として期待される投手陣の出来がイマイチなのは気になるところ。
昨季シーズン途中から先発に転向し15勝をマークしリーグ連覇の立役者となった薮田和樹は、オープン戦4試合に登板し、14回2/3を投げて、防御率5.52。このオープン戦では、制球に苦しむ場面がかなり多い。13日の日本ハム戦は5回を投げて4安打6四死球5失点、前回登板の20日オリックス戦も4回途中5安打5四死球6失点の大乱調だった。
昨季12勝を挙げた岡田明丈も17日の楽天戦に先発し、5回途中2失点に抑えたが、5四死球と制球に課題を残した。さらに、昨季3年ぶりに2ケタ勝利をマークした大瀬良大地も18日の楽天戦、5回を投げて7安打4四死球5失点と、ピリッとしない投球内容だった。
薮田、岡田、大瀬良といった先発陣が苦しむ中、先発6番手候補の2年目・高橋昂也が好投を続けている。高橋昂はオープン戦8イニングを投げているが自責点は0。3月17日に行われた中日との二軍戦は、6回を投げて1失点に抑えた。
その他、既に開幕している二軍戦に先発した投手をみると、18日の中日戦に先発した福井優也が4回5失点、20日の阪神戦に先発した加藤拓也が5回を投げて1失点だった。リーグ三連覇するためにも、先発陣の一日も早い復調が待たれる。
開幕一軍を目指す若手、新外国人などが登板していることもあり、オープン戦のチーム防御率は12球団ワーストの4.74だ。ただローテーションの軸として期待される投手陣の出来がイマイチなのは気になるところ。
昨季シーズン途中から先発に転向し15勝をマークしリーグ連覇の立役者となった薮田和樹は、オープン戦4試合に登板し、14回2/3を投げて、防御率5.52。このオープン戦では、制球に苦しむ場面がかなり多い。13日の日本ハム戦は5回を投げて4安打6四死球5失点、前回登板の20日オリックス戦も4回途中5安打5四死球6失点の大乱調だった。
昨季12勝を挙げた岡田明丈も17日の楽天戦に先発し、5回途中2失点に抑えたが、5四死球と制球に課題を残した。さらに、昨季3年ぶりに2ケタ勝利をマークした大瀬良大地も18日の楽天戦、5回を投げて7安打4四死球5失点と、ピリッとしない投球内容だった。
薮田、岡田、大瀬良といった先発陣が苦しむ中、先発6番手候補の2年目・高橋昂也が好投を続けている。高橋昂はオープン戦8イニングを投げているが自責点は0。3月17日に行われた中日との二軍戦は、6回を投げて1失点に抑えた。
その他、既に開幕している二軍戦に先発した投手をみると、18日の中日戦に先発した福井優也が4回5失点、20日の阪神戦に先発した加藤拓也が5回を投げて1失点だった。リーグ三連覇するためにも、先発陣の一日も早い復調が待たれる。