3回だけ別人、ローテ入りへ不安残す
開幕ローテ入りを目指すDeNAの新助っ人・バリオス投手が24日、西武とのオープン戦(メットライフ)に先発登板。3回に一挙4点を奪われ、6回6安打4失点の内容で降板した。
バリオスは2回までパーフェクト投球。しかし3回、先頭の7番メヒアに豪快弾を左翼席へ運ばれると、二死から連続四球などで満塁のピンチを背負った。踏ん張りたいところだったが、4番山川、5番中村に連続適時打を許し、この回だけで4点を失った。
4回は再びテンポよく3者凡退に抑え、続投した5回、6回も無失点。3回だけ別人のような投球で、6回89球、6安打3奪三振2四球4失点の内容で降板した。