親子のコミュニケーションを
日本ハムは29日、5年ぶりの古巣復帰を果たした鶴岡慎也によるSC活動「鶴の恩返し」を今季からスタートすることを発表した。
スポーツと生活が近くにある、心と身体の健康をはぐくむコミュニティを実現するべく、地域社会の一員として地域社会との共生をはかるという企業理念「Sports Community(スポーツ・コミュニティ)」の実現のため、スポーツを取り巻く環境を整え、地域社会の未来を創造していく「SC活動」を推進している日本ハム。
今回は5年ぶりの古巣復帰を果たした鶴岡慎也が、これまで育てられた北海道への恩返しと感謝の気持ちを表すべく、オリジナルTシャツ付チケットの販売を企画。この販売利益の一部を、親子でキャッチボールをしてもらうためのこども用グラブと大人用キャッチャーミットのセットを寄贈するために活用するという。
なお、グラブとミットには鶴岡の直筆サインが入る。チケットは5月2日(金)から10月2日(火)までの札幌ドーム47試合が対象で、各試合22枚限定。キャンペーンへの応募方法はシーズン終了後に発表となる。詳細は球団公式HPまで。
鶴岡慎也・コメント
5年ぶりにファイターズに復帰し、このような活動を発表することができ嬉しく思っています。
自分自身も3人のこどもを持つ父親として、
こども達と過ごす時間を大切にしていますし、
キャッチボールを通じて親子のコミュニケーションが
より楽しいものになっていただけることを願っています!