エンゼルスの大谷翔平が29日(日本時間)、アスレチックス戦に『8番・指名打者』で出場しメジャーデビューを飾った。
「初球からしっかり行こうと思っていました」。大谷は2回二死一塁で迎えた第1打席、アスレチックスの先発・グレーブマンが投じたカットボールをライト前に弾き返しメジャー初安打を記録した。大谷は「シモンズ選手が一塁にいたので、ああいう形で抜けてくらたのかなと思います。あの打席に関しては良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。
大谷はその後、第2打席が二ゴロ、第3打席が一ゴロ、第4打席が二ゴロ、第5打席が空振り三振。メジャーデビュー戦は5打数1安打だった。
【大谷・試合後の一問一答】
―― 開幕スタメンを伝えられたときの気持ちは?
大谷「嬉しかったですし、チームに貢献できるように頑張りたいと思っていました」
―― 今日の試合で一番感情が高まった時は?
大谷「セレモニーはワクワクしましたし、初打席に向かう時というのは、おそらくこの先、忘れられない打席になるのかなと。すごい特別な感じがあるんじゃないかなと思います」
―― 初打席、初球から打ってライト前ヒット。
大谷「インコースのカットボールだったので、初球からしっかり行こうと思っていました。シモンズ選手が一塁にいたので、ああいう形で抜けてくらたのかなと思います。みんな繋いで、前半は良い流れを作れたのかなと思っています。あの打席に関しては良かったんじゃないかなと思います」
―― 一塁ベースに到達した時、高ぶったりしたのですか?
大谷「嬉しかった。試合が始まってすぐだったので、感じる余裕はなかったですね」
―― 初安打のボールは?
大谷「持っています。親がきているので、両親に渡したいと思います」
―― ブーイングの中で打席に向かいました。
大谷「特に何もなかったです」
―― 3月29日、8番打者は日本ハムのプロ初出場のときと同じでした。
大谷「全然わからなかったです」
―― 打席を向かう時は周りの景色などを見ていたのですか?
大谷「ないですね。ずっとピッチャーのモーションを見ながら、1球目から合わせにいく準備だけしていきました」
―― 緊張感はあった?
大谷「ワクワクの方が強かった。打者に関してはナーバスになることはないので、今日も同じように入れたのではないかと思ってます」
―― 延長戦は長く感じた?短く感じた?
大谷「長く感じました」
―― ピッチャーのレベルはどう感じた?
大谷「僕がもちろん打席を立たないイニングでも投手交代があって、知らないピッチャーが投げている。それも画面で見たり、直接見たり、映像と打席に入るのでは印象が違うので、それはずっとすり合わせながら。次あたるときに備えてしっかり準備する必要があるんじゃないかなと思います」
―― ピッチャーの目線でどうだった?
大谷「今日に関してはそこまで見る余裕はないと思っているので、アバウトに見ましたけど、それは投げる時かなと思います」
―― 意識していたことは?
大谷「日本の時からボール球を見逃して、ストライクを初球から打ちに行くスタイル。それは特に変わることはないと思います」
(取材・ニッポン放送ショウアップナイター・洗川雄司)
「初球からしっかり行こうと思っていました」。大谷は2回二死一塁で迎えた第1打席、アスレチックスの先発・グレーブマンが投じたカットボールをライト前に弾き返しメジャー初安打を記録した。大谷は「シモンズ選手が一塁にいたので、ああいう形で抜けてくらたのかなと思います。あの打席に関しては良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。
大谷はその後、第2打席が二ゴロ、第3打席が一ゴロ、第4打席が二ゴロ、第5打席が空振り三振。メジャーデビュー戦は5打数1安打だった。
【大谷・試合後の一問一答】
―― 開幕スタメンを伝えられたときの気持ちは?
大谷「嬉しかったですし、チームに貢献できるように頑張りたいと思っていました」
―― 今日の試合で一番感情が高まった時は?
大谷「セレモニーはワクワクしましたし、初打席に向かう時というのは、おそらくこの先、忘れられない打席になるのかなと。すごい特別な感じがあるんじゃないかなと思います」
―― 初打席、初球から打ってライト前ヒット。
大谷「インコースのカットボールだったので、初球からしっかり行こうと思っていました。シモンズ選手が一塁にいたので、ああいう形で抜けてくらたのかなと思います。みんな繋いで、前半は良い流れを作れたのかなと思っています。あの打席に関しては良かったんじゃないかなと思います」
―― 一塁ベースに到達した時、高ぶったりしたのですか?
大谷「嬉しかった。試合が始まってすぐだったので、感じる余裕はなかったですね」
―― 初安打のボールは?
大谷「持っています。親がきているので、両親に渡したいと思います」
―― ブーイングの中で打席に向かいました。
大谷「特に何もなかったです」
―― 3月29日、8番打者は日本ハムのプロ初出場のときと同じでした。
大谷「全然わからなかったです」
―― 打席を向かう時は周りの景色などを見ていたのですか?
大谷「ないですね。ずっとピッチャーのモーションを見ながら、1球目から合わせにいく準備だけしていきました」
―― 緊張感はあった?
大谷「ワクワクの方が強かった。打者に関してはナーバスになることはないので、今日も同じように入れたのではないかと思ってます」
―― 延長戦は長く感じた?短く感じた?
大谷「長く感じました」
―― ピッチャーのレベルはどう感じた?
大谷「僕がもちろん打席を立たないイニングでも投手交代があって、知らないピッチャーが投げている。それも画面で見たり、直接見たり、映像と打席に入るのでは印象が違うので、それはずっとすり合わせながら。次あたるときに備えてしっかり準備する必要があるんじゃないかなと思います」
―― ピッチャーの目線でどうだった?
大谷「今日に関してはそこまで見る余裕はないと思っているので、アバウトに見ましたけど、それは投げる時かなと思います」
―― 意識していたことは?
大谷「日本の時からボール球を見逃して、ストライクを初球から打ちに行くスタイル。それは特に変わることはないと思います」
(取材・ニッポン放送ショウアップナイター・洗川雄司)