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● ブルージェイズ 2 - 4 ヤンキース ○
<現地時間3月30日 ロジャース・センター>
ヤンキースの田中将大投手は現地時間30日(日本時間31日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回を1失点でまとめる好投を見せ、今季初勝利を挙げた。
開幕投手こそルイス・セベリーノに譲ったものの、第2戦の先発を託された田中。この日は先制してもらった直後の2回にグリチェクに一発を浴びて同点とされてしまうが、以降は立ち直って快調な投球を披露。3回は3者連続で空振り三振に斬ると、4~6回も三者凡退。危なげない投球でイニングを消化していく。
チームは4回にゲーリー・サンチェスの適時打で勝ち越すと、6回にもサンチェスが適時二塁打を放って2点を追加。7回からは継投策を採り、トミー・カンリーからデービッド・ロバートソン、最後はアロルディス・チャプマンが1点を失うもリードを守り、勝利を掴んだ。
田中は6回を投げて79球、被安打は3、無四球で8奪三振の1失点。好投で初勝利を挙げるも、試合後は「回を追うごとにマシにはなったが、とんでもないボールも多かった」とまずは反省。最後に「その中でも自分と戦いながら、なんとか粘って抑えることができてよかった」と手応えを語った。
<現地時間3月30日 ロジャース・センター>
ヤンキースの田中将大投手は現地時間30日(日本時間31日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。6回を1失点でまとめる好投を見せ、今季初勝利を挙げた。
開幕投手こそルイス・セベリーノに譲ったものの、第2戦の先発を託された田中。この日は先制してもらった直後の2回にグリチェクに一発を浴びて同点とされてしまうが、以降は立ち直って快調な投球を披露。3回は3者連続で空振り三振に斬ると、4~6回も三者凡退。危なげない投球でイニングを消化していく。
チームは4回にゲーリー・サンチェスの適時打で勝ち越すと、6回にもサンチェスが適時二塁打を放って2点を追加。7回からは継投策を採り、トミー・カンリーからデービッド・ロバートソン、最後はアロルディス・チャプマンが1点を失うもリードを守り、勝利を掴んだ。
田中は6回を投げて79球、被安打は3、無四球で8奪三振の1失点。好投で初勝利を挙げるも、試合後は「回を追うごとにマシにはなったが、とんでもないボールも多かった」とまずは反省。最後に「その中でも自分と戦いながら、なんとか粘って抑えることができてよかった」と手応えを語った。