巨人の上原浩治が31日、公式戦では2008年10月5日の中日戦以来、3464日ぶりに日本のマウンドに上がった。
1点リードの8回から登板した上原は、先頭の大山悠輔を3球三振に仕留めると、続く糸原健斗を左飛、最後は高山俊を二ゴロで、1イニングをわずか11球、三者凡退に抑えた。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「腕を振るバックスイングが小さいので、そんなに(球が)遅いとバッターは思わないですよね。見ていてストライクを先行させることができるのが良いですよね。いつでもストライクが取れる」と絶賛。
上原の投球を高く評価しながらも、大矢氏は「糸原には4球真っ直ぐを続けて、4球目はアウトだったけど捉えられましたので、やっぱり緩急を使わないとダメだなという印象ですね」と変化球を交えて投げていく必要があると話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
1点リードの8回から登板した上原は、先頭の大山悠輔を3球三振に仕留めると、続く糸原健斗を左飛、最後は高山俊を二ゴロで、1イニングをわずか11球、三者凡退に抑えた。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「腕を振るバックスイングが小さいので、そんなに(球が)遅いとバッターは思わないですよね。見ていてストライクを先行させることができるのが良いですよね。いつでもストライクが取れる」と絶賛。
上原の投球を高く評価しながらも、大矢氏は「糸原には4球真っ直ぐを続けて、4球目はアウトだったけど捉えられましたので、やっぱり緩急を使わないとダメだなという印象ですね」と変化球を交えて投げていく必要があると話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)