5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-巨人戦』で解説を務めた山崎武司氏が、8回中日・アルモンテを空振り三振に仕留めた巨人・小林誠司のリードを評価した。
3-2の8回、4番手で登板した上原浩治はアルモンテを簡単に追い込んだが、ここから3球連続でスプリットを見送られ3ボールとなる。山崎氏は「アルモンテがいい見逃し方をしている。上原も感じていると思います」と話すと、小林もそれを察知したのかスプリットからストレート主体に切り替え、最後は136キロのストレートで空振り三振に斬って取った。
山崎氏はこのリードに「今日の小林は冴えていますね。スプリットの落ちとアルモンテの反応を見て、最後追い込まれて真っ直ぐに変えました。これは良いリードでしたね。僕も小林に関しては厳しいコメントをかなり出していますが、今のリードは素晴らしかったです」と絶賛した。
この日は大城卓三がスタメン出場したこともあり、ベンチスタートとなった小林だが、守備で改めて能力の高さを示した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
3-2の8回、4番手で登板した上原浩治はアルモンテを簡単に追い込んだが、ここから3球連続でスプリットを見送られ3ボールとなる。山崎氏は「アルモンテがいい見逃し方をしている。上原も感じていると思います」と話すと、小林もそれを察知したのかスプリットからストレート主体に切り替え、最後は136キロのストレートで空振り三振に斬って取った。
山崎氏はこのリードに「今日の小林は冴えていますね。スプリットの落ちとアルモンテの反応を見て、最後追い込まれて真っ直ぐに変えました。これは良いリードでしたね。僕も小林に関しては厳しいコメントをかなり出していますが、今のリードは素晴らしかったです」と絶賛した。
この日は大城卓三がスタメン出場したこともあり、ベンチスタートとなった小林だが、守備で改めて能力の高さを示した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)