西武が今年の期間限定ユニフォームを発表! [画像提供=埼玉西武ライオンズ]

◆ 昨年は“炎獅子”パワーで快進撃

 西武は7日、夏の大型シリーズ企画「ライオンズ フェスティバルズ 2018」期間に着用する限定ユニフォームのデザインを発表。試合後のグラウンドにて、来場したファンの前で『獅子風流 ≪ししぶる≫ ユニフォーム』をお披露目した。

 昨年の「ライオンズ フェスティバルズ 2017」では、赤を基調とした『炎獅子ユニフォーム』を着用。すると59年ぶりの13連勝を達成するなど、期間中に驚異の勝率.833(20勝4敗)をマーク。“赤い西武”は真夏のパ・リーグ戦線に旋風を巻き起こした。

 今年のテーマは「獅子風流 ≪ししぶる≫」ということで、西武ファンにとっては馴染みの深い青がベース。球団歌の歌詞にある“空青く、風白く”から、ブルーを基調とし、そこに白き風と無数のチャンピオンフラッグがデザインされている。

 発表会に参加した松井稼頭央は「昔着ていた感じで、非常に懐かしい色合いに思います」とコメント。「この色は良いイメージがあるので、獅子風流ユニフォームを着用し、優勝目指して頑張ります」と意気込みを語った。

 「ライオンズ フェスティバルズ 2018」は7月20日(金)の楽天戦を皮切りに、8月16日(木)のオリックス戦まで開催。期間中はホーム・ビジター合わせた計21試合(※一部対象外あり)で、『獅子風流 ≪ししぶる≫ ユニフォーム』を着用して戦う。

 イベントの詳細は球団公式HPまで。

◆ 獅子風流 ≪ししぶる≫ ユニフォーム

▼ 誕生の背景
西武ライオンズ誕生40周年の2018年に向けて、
2016年から始動した「ライオンズフェスティバルズユニフォーム」企画。

球団歌「地平を駈ける獅子を見た」の歌詞をヒントに、
2016年は“地は緑”から「エメラルドユニフォーム」を、
2017年は“炎の色の獅子を見た”から「炎獅子≪えんじし≫ユニフォーム」を制作。
そして3部作の最終年にして集大成にあたる2018年は、
“空青く、風白く”からブルーを基調とした「獅子風流≪ししぶる≫ユニフォーム」を制作した。

▼ デザインコンセプト
“青空”の下で選手たちが躍動、荒ぶる“白き辻風”が大きなうねりとなり、
所沢の地にチャンピオンフラッグをたなびかせる…。
この夏のライオンズ旋風と、秋には10年ぶりの日本一奪還へ、
ファンの皆さまへの誓いをユニフォームのデザインに込めました。
(球団コメント)

◆ 選手コメント

▼ 松井稼頭央(選手兼テクニカルコーチ)
昔着ていた感じで、非常に懐かしい色合いに思います。
そしてこの色は、良いイメージがあるので、
獅子風流ユニフォームを着用し、優勝目指して頑張ります。

▼ 浅村栄斗
率直にカッコいいです。
ファンの皆さんは昨年の「炎獅子ユニフォーム」のイメージが強いと思いますが、
「獅子風流(ししぶる)」はそれを上回るユニフォームにしたいです。

▼ 源田壮亮
爽やかで良い色だと思います。
キャップにも無数のチャンピオンフラッグがデザインされていて
細かいところまでこだわっていると思います。
これを着用してプレーできるのは気持ちが高ぶります。

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