昨季最多勝、最多勝利のタイトルを獲得し、自身初となる沢村賞を受賞した巨人のエース・菅野智之が、ここまで2試合に登板して0勝2敗、防御率6.23と苦しんでいる。
6日に先発したヤクルトは、昨年5戦5勝、39イニングを投げてわずか自責点1と得意にしていた相手だったが、6回を投げて5失点という投球内容だった。まさかのエースの大乱調に高橋由伸監督も「こういう風になるとは考えていなかった」と話したほどだ。
2試合続けて5点を失った菅野について7日に放送された『ショウアップナイタースペシャル!今こそ!プロ野球!!』に出演した里崎智也氏は「菅野はコントロールが抜群に良いのが代名詞ですが、今年は今のところミスした投球がストライクゾーンの甘目に入ってしまい、それを一発で仕留められている。昨年はミスしたところがボールになっていました」と昨季との違いを解説した。
エース・菅野だけでなく、昨季13勝を挙げた田口麗斗も7日のヤクルト戦で3回途中6失点でノックアウト。巨人が4年ぶりにリーグ制覇するためにも菅野、田口の復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
6日に先発したヤクルトは、昨年5戦5勝、39イニングを投げてわずか自責点1と得意にしていた相手だったが、6回を投げて5失点という投球内容だった。まさかのエースの大乱調に高橋由伸監督も「こういう風になるとは考えていなかった」と話したほどだ。
2試合続けて5点を失った菅野について7日に放送された『ショウアップナイタースペシャル!今こそ!プロ野球!!』に出演した里崎智也氏は「菅野はコントロールが抜群に良いのが代名詞ですが、今年は今のところミスした投球がストライクゾーンの甘目に入ってしまい、それを一発で仕留められている。昨年はミスしたところがボールになっていました」と昨季との違いを解説した。
エース・菅野だけでなく、昨季13勝を挙げた田口麗斗も7日のヤクルト戦で3回途中6失点でノックアウト。巨人が4年ぶりにリーグ制覇するためにも菅野、田口の復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)