● ジャイアンツ 3 - 7 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月11日 AT&Tパーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は現地時間11日(日本時間12日)、敵地でのジャイアンツ戦に7回から4番手として登板。1回を1安打、1四球も無失点の好投を見せた。
チーム12試合目にして8試合目の登板になった平野。この日は7-3と4点リードの7回から出番。先頭のパブロ・サンドバルに安打を浴びて出塁を許したものの、後続を内野ゴロで併殺に斬って二死。2番のジョー・パニックにはフルカウントから四球を与えたが、アンドルー・マカチェンも左直で打ち取って1回を無失点。自分の仕事を果たし、後ろへバトンを繋いだ。
以降はアーチー・ブラッドリーを挟み、最後はストッパーのブラッド・ボックスバーガーが締めて逃げ切り勝ち。7-3で勝利したダイヤモンドバックスは敵地の3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
平野は8試合目の登板で1回を無失点。防御率は2.45となっている。