4月10日の阪神戦に先発し5回2/3を104球投げた広島の薮田和樹が、13日の巨人戦で異例の中2日でリリーフ登板した。
7点ビハインドの6回からマウンドにあがった薮田は、1イニング目となった6回をわずか8球で三者凡退に打ち取る。しかし2イニング目となった7回、先頭の坂本勇人、吉川尚輝の連打で一、三塁のピンチを招くと、3番・ゲレーロに適時二塁打を打たれ2点を失った。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた野村弘樹氏は薮田の投球について「今日はリリーバーとして出てきましたけど、ちょっと心配ですね。ストライクとボールがはっきりしている」と心配し、「腕の振りが弱いので球威が感じない。コントロールが悪いということで(腕が)緩んでしまっているのか…」と指摘した。
昨季15勝を挙げリーグ連覇に貢献した薮田。オープン戦から苦しい投球が続いているが、早期復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
7点ビハインドの6回からマウンドにあがった薮田は、1イニング目となった6回をわずか8球で三者凡退に打ち取る。しかし2イニング目となった7回、先頭の坂本勇人、吉川尚輝の連打で一、三塁のピンチを招くと、3番・ゲレーロに適時二塁打を打たれ2点を失った。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた野村弘樹氏は薮田の投球について「今日はリリーバーとして出てきましたけど、ちょっと心配ですね。ストライクとボールがはっきりしている」と心配し、「腕の振りが弱いので球威が感じない。コントロールが悪いということで(腕が)緩んでしまっているのか…」と指摘した。
昨季15勝を挙げリーグ連覇に貢献した薮田。オープン戦から苦しい投球が続いているが、早期復調が待たれる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)