巨人の山口俊が17日のDeNA戦で、巨人の先発陣では今季初となる完投勝利を挙げた。
1-0の3回、山口俊は簡単に二死を奪ったが、大和の安打、筒香嘉智に四球を与えると、ロペス、宮崎敏郎に連続適時打を浴び逆転を許した。
3回に2点を失ったが4回以降は、尻上がりに調子をあげていく。打線も6回に亀井善行の2ランで逆転に成功した。リードをもらった山口俊は、6回の乙坂智に三振を奪ってから6者連続三振を奪うピッチング。
3-2の9回も守護神・カミネロではなく、山口俊がマウンドへ。最終回は四球で出塁を許したが、最後は中川大志を空振り三振に仕留め試合終了。山口俊は9回、133球、5安打、14奪三振、1失点という投球内容だった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は山口俊の完投に「かっこいいじゃないですか。やっぱりピッチャーは、カッコよさがないと」と絶賛。
「最後の方はバッターが(山口俊の球に)振り遅れていたじゃないですか。そんなに前半の球と球速が変わっていないですが、抽象的な言い方は嫌だけど、気迫、男気、意欲とかボールに出始めた。例えば140キロが150キロに見えるときもあるんですよ」と最後まで投げ抜いた山口俊の投球を高く評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
1-0の3回、山口俊は簡単に二死を奪ったが、大和の安打、筒香嘉智に四球を与えると、ロペス、宮崎敏郎に連続適時打を浴び逆転を許した。
3回に2点を失ったが4回以降は、尻上がりに調子をあげていく。打線も6回に亀井善行の2ランで逆転に成功した。リードをもらった山口俊は、6回の乙坂智に三振を奪ってから6者連続三振を奪うピッチング。
3-2の9回も守護神・カミネロではなく、山口俊がマウンドへ。最終回は四球で出塁を許したが、最後は中川大志を空振り三振に仕留め試合終了。山口俊は9回、133球、5安打、14奪三振、1失点という投球内容だった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は山口俊の完投に「かっこいいじゃないですか。やっぱりピッチャーは、カッコよさがないと」と絶賛。
「最後の方はバッターが(山口俊の球に)振り遅れていたじゃないですか。そんなに前半の球と球速が変わっていないですが、抽象的な言い方は嫌だけど、気迫、男気、意欲とかボールに出始めた。例えば140キロが150キロに見えるときもあるんですよ」と最後まで投げ抜いた山口俊の投球を高く評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)