ロッテ・平沢大河

◆ 「しっかりと野球でアピールを」

 ロッテは18日、現在球団公式サイト内の特設ページなどで投票を受け付けている「マリーンズ・イケメン5」の途中経過を発表。現時点のトップは519票を集める平沢大河となっている。

 6月23日(土)の西武戦で開催する女性ファン向けイベント「スーパーレディースデー2018」に先駆けて行われている毎年恒例のイケメン投票企画。投票で上位に入った5名が“イケメン5”として認定され、レディースデー当日に配布される女性向け冊子『マリーンズ・レディースマガジン』で特集される。

 2015年から2017年にかけて3連覇を成し遂げた荻野貴司が“殿堂入り”となり、絶対王者不在で迎える2018年。まず良いスタートを切ったのが、期待の高卒3年目内野手だ。

 2015年のドラフト1位で入団した平沢。有望株として期待を受ける20歳は、オープン戦14試合で打率.313をマークするなどの猛アピールで開幕一軍入り。遊撃のポジションは即戦力ルーキー・藤岡裕大に譲っているものの、主に代打から虎視眈々とポジション奪取を狙っている。

 第1回途中経過で1位になったことを知ると、「本当ですか?」とびっくり。「女性ファンの皆様が自分に期待をしていただいて、投票をしていただいたことはとても励みになります」とし、「昨年は4位だったので、昨年より上の順位になればいいなあと思っています」とコメント。最後は「しっかりと野球でアピールをしていきたいと考えています」と意気込みを語った。

 なお、途中経過では平沢がやや抜けており、以下は2位が成田翔(327票)、3位に吉田裕太(326票)、4位には鈴木大地(302票)と25票差のなかに3名がひしめく大混戦。5位には284票を集め、“レジェンド”福浦和也が入っている。

 投票は4月30日まで受付中。平沢が逃げ切りを決めるのか、はたまた阻止する選手が出で来るのか。今後の動きに注目だ。

【イケメン5・途中経過】
1位 519票 平沢大河
2位 327票 成田 翔
3位 326票 吉田裕太
4位 302票 鈴木大地
5位 284票 福浦和也
6位 231票 佐々木千隼
7位 199票 伊志嶺翔大
8位 179票 唐川侑己
9位 172票 三木 亮
10位 167票 中村奨吾

※4月17日終了時点

▼ 投票方法
球団公式サイト内の特設ページ
・ホームゲーム開催日はZOZOマリンスタジアム(フロア2・207通路付近ロッテブース)でも受付

※期間:4月10日~4月30日23時59分

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