● ダイヤモンドバックス 3 - 4 ジャイアンツ ○
<現地時間4月18日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのジャイアンツ戦に救援登板。同点劇を呼び込む好リリーフを見せたが、チームは延長戦の末に敗れた。
平野は0-2の8回に3番手として登板。先頭の3番マカチェンを右飛に仕留めると、続くポージーは見逃し三振。二死から5番ロンゴリアに中前打を許したが、最後は6番ベルトを左飛に仕留めた。
平野は同じく1回無失点だった11日(同12日)のジャイアンツ戦以来、中6日での登板だったが、この日も力強い投球を見せ1回を1安打1奪三振無失点。防御率を2.16とした。
ダイヤモンドバックスは2点を追う8回裏、8番ダイソンが適時二塁打を放ち1点差。9回にも4番ポラックが適時二塁打を放ち同点としたが、一気に押し切ることができず、延長戦の末に敗れた。