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巨人・岡本 松井秀喜が認めたその才能

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【プロ野球巨人対広島】1回 巨人・岡本和真が2点本塁打を放つ=2018年4月13日東京ドーム 写真提供:産経新聞社
今年のペナントレース開幕前、一躍脚光を浴びた巨人・岡本和真選手。オープン戦では、打ちに打ちまくって、17試合で4本のホームラン、12球団トップ15打点を稼ぎ、打点王となりました。その結果、阿部とのレギュラー争いを制して、「6番・ファースト」で開幕スタメンを勝ち取ったのです。

岡本は、1996年生まれ、奈良県の出身。高校野球の強豪校、智辯学園で甲子園に2度出場、高校通算73本塁打を放ち、超高校級のスラッガーとして活躍しました。2014年、ドラフト1位で巨人入団。身長185センチ、体重96キロという恵まれた体格で、将来の4番候補と期待されていましたが、昨シーズンまでの3年間は、1軍に定着できず、通算成績は69打数13安打6打点、ホームランはわずか1本。いつまでも“未完の大器”と呼ばれるわけにはいかないと、シーズンオフの秋のキャンプでは、1日1,500スイングをノルマに設定、ひたすらバットを振り込みました。

「宿舎で食事して、気が付いたら朝になっている。睡眠というより気絶」

というほど追い込んだ岡本。春のキャンプでは、臨時コーチを務めた巨人OBの松井秀喜さんから、

「すごく才能のある選手だと思うし、気づいたことはどんどん伝えていきたい」

と、連日の熱血指導を受けました。

岡本の発奮材料となったものがもう一つ。ずっと憧れの存在で、昨シーズン限りで退団した村田から受け継いだ背番号「25」。同じ右の大砲としてホームラン量産を心に誓ったのです。

そして迎えた阪神との開幕カード3連戦では、11打数5安打、8打点、2本のホームランを放ち、スポーツ紙には「覚醒」の2文字が踊りました。ここまで17試合で、打率.279、ホームラン3本、打点13と、確実に成長の足跡を残しています。

現在最下位に沈む巨人ですが、ペナントレースはまだ始まったばかり。生え抜きの大砲・岡本は、チームの上位浮上のキーマンであることは間違いありません。

今日からは甲子園球場で阪神との3連戦です。開幕戦のように、再びバットが火を吹くのか?

4月20日(金)  飯田浩司のOK! Cozy up!「スポーツアナザーストーリー」


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