● ナショナルズ 4 - 5 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間4月27日 ナショナルズ・パーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地でのナショナルズ戦に救援登板。1点リードの7回を圧巻の3者連続三振で抑え、自身5試合連続無失点とした。
平野は5-4の7回に3番手として登板。先頭の6番ウィータースを1ボール2ストライクと追い込むと、最後はスプリットを振らせ空振り三振。続くスティーブンソンも2ボール2ストライクと追い込んだあと、スプリットを振らせた。8番ディフォにはボール球が先行したが、直球でカウントを整えフルカウントに。最後も力強い直球を投げ込み、見逃し三振を奪った。
圧巻の3者連続三振で1回を無失点。完璧リリーフで今季6ホールド目を記録し、防御率を1.59とした。平野のあとを受けた、ブラッドリー、ボックスバーガーも完璧リリーフを見せ、ダイヤモンドバックスは逃げ切り勝ち。今季のストロングポイントでもある救援陣が力を発揮し、18勝7敗で貯金は「11」に達した。