4日の巨人戦に先発したDeNAの石田健大が、88球、2安打、7奪三振、無失点と好投しながら7回途中で降板した。
巨人のエース・菅野智之と投げ合った石田は、初回三者連続三振で斬って取るなど、5回まで巨人打線を1安打に抑えるピッチング。0-0の6回は先頭の坂本勇人に二塁打を打たれたが、後続を打ち取り、この回も0で終える。しかし7回、先頭のマギーに四球を与えたところで降板となった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏はこの交代に「ちょっとビックリでしたね」と驚き、「石田も悔しい思いをしているでしょうし、僕も先発をやることが多かったので、ここで代えられるとたまんないですね。石田のことを考えるとちょっと辛いですね」と先発の石田を思いやった。
さらに野村氏は「内容が悪くてここまで粘ってきたというのなら話は別ですけど、スイスイと来て菅野と投げ合っているわけですから、勝負させればいいんですよと僕は思いますね」と持論を展開した。
2番手で登板した三上朋也は、この回を無失点で切り抜けると、その後は小刻みな継投で巨人打線を無失点に抑え、試合は0-0の引き分けに終わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人のエース・菅野智之と投げ合った石田は、初回三者連続三振で斬って取るなど、5回まで巨人打線を1安打に抑えるピッチング。0-0の6回は先頭の坂本勇人に二塁打を打たれたが、後続を打ち取り、この回も0で終える。しかし7回、先頭のマギーに四球を与えたところで降板となった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏はこの交代に「ちょっとビックリでしたね」と驚き、「石田も悔しい思いをしているでしょうし、僕も先発をやることが多かったので、ここで代えられるとたまんないですね。石田のことを考えるとちょっと辛いですね」と先発の石田を思いやった。
さらに野村氏は「内容が悪くてここまで粘ってきたというのなら話は別ですけど、スイスイと来て菅野と投げ合っているわけですから、勝負させればいいんですよと僕は思いますね」と持論を展開した。
2番手で登板した三上朋也は、この回を無失点で切り抜けると、その後は小刻みな継投で巨人打線を無失点に抑え、試合は0-0の引き分けに終わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)