ヤクルトの小川淳司監督が6日の広島戦後、代打に投手・風張蓮を送った理由を説明した。
2-3の延長10回無死一、二塁で投手・石山泰稚に打順が回ってくる。本来であれば野手を代打に送る場面だが、序盤から積極的に選手を起用し、残っている野手が前日に負傷交代した青木宣親のみだった。小川監督はここで青木ではなく、投手の風張を代打に送った。
代打で登場した風張は結局、バント失敗に倒れた。それでも二死後、川端慎吾の適時打で同点に追いつき、11回に坂口智隆の適時二塁打でサヨナラ勝ちを収めた。
小川監督は風張を代打で起用した場面に「(風張は)昨日(5日)2回2/3を投げていて、バントは風張か由規というところだった」と説明。
また野手で唯一出場のなかった青木については、「一応青木を用意していたんで…。これを言うとちょっとあまり…はい。そこに関してはその時の状況になってみないと、どういう風に判断するかは12回表のことも考えないといけなかったので…」と多くを語らなかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2-3の延長10回無死一、二塁で投手・石山泰稚に打順が回ってくる。本来であれば野手を代打に送る場面だが、序盤から積極的に選手を起用し、残っている野手が前日に負傷交代した青木宣親のみだった。小川監督はここで青木ではなく、投手の風張を代打に送った。
代打で登場した風張は結局、バント失敗に倒れた。それでも二死後、川端慎吾の適時打で同点に追いつき、11回に坂口智隆の適時二塁打でサヨナラ勝ちを収めた。
小川監督は風張を代打で起用した場面に「(風張は)昨日(5日)2回2/3を投げていて、バントは風張か由規というところだった」と説明。
また野手で唯一出場のなかった青木については、「一応青木を用意していたんで…。これを言うとちょっとあまり…はい。そこに関してはその時の状況になってみないと、どういう風に判断するかは12回表のことも考えないといけなかったので…」と多くを語らなかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)