4月30日に行われた『J:COMプレゼンツ ニッポン放送ショウアップナイター『プロ野球トークショー』in J:COM Wonder Studio』に出演した石井一久氏は、好調の巨人について分析した。
巨人は4月6日のヤクルト戦から6連敗があったが、4月20日の阪神戦から8連勝を記録。5月1日の広島戦に敗れて連勝はストップしたが、一時の不振を抜け出し、現在は15勝15敗でセ・リーグ3位だ。
石井氏は巨人が好調な理由に「粘っこい打撃ができているということだと思います」と説明し、「相手ピッチャーに球数を投げさせるようになったんですよ」と続けた。
【8連勝中の相手先発投手のイニング数と球数】
<阪神戦>
4月20日 5回・120球 藤浪晋太郎
4月21日 5回・82球 秋山拓巳
4月22日 4回・77球 高橋遥人
<中日戦>
4月24日 5回・93球 柳 裕也
4月25日 4回・94球 大野雄大
<ヤクルト戦>
4月28日 7回・97球 ブキャナン
4月29日 4回・95球 石川雅規
4月30日 4回・76球 館山昌平
石井氏が話すように、4月20日の阪神戦では先発・藤浪晋太郎に5回までに120球を投げさせ、4月25日の中日戦では大野雄大、4月29日のヤクルト戦では石川雅規に、4回までに100球近く投げさせ降板させた。
【8連勝中のイニング別得点数】
1回:3得点
2回:5得点
3回:7得点
4回:13得点
5回:22得点
6回:7得点
7回:8得点
8回:4得点
9回:0得点
また、8連勝期間の巨人のイニング別得点を見ると、5回が最も多い22得点、次いで4回の13得点となっている。序盤から相手投手に球数を投げさせ、疲れが見えた4回、5回に大量点を奪っていることがわかる。
相手投手陣に球数を投げさせ、中盤に大量点を奪う攻撃で勝ち星を伸ばしている巨人。今後の戦いからも目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は4月6日のヤクルト戦から6連敗があったが、4月20日の阪神戦から8連勝を記録。5月1日の広島戦に敗れて連勝はストップしたが、一時の不振を抜け出し、現在は15勝15敗でセ・リーグ3位だ。
石井氏は巨人が好調な理由に「粘っこい打撃ができているということだと思います」と説明し、「相手ピッチャーに球数を投げさせるようになったんですよ」と続けた。
【8連勝中の相手先発投手のイニング数と球数】
<阪神戦>
4月20日 5回・120球 藤浪晋太郎
4月21日 5回・82球 秋山拓巳
4月22日 4回・77球 高橋遥人
<中日戦>
4月24日 5回・93球 柳 裕也
4月25日 4回・94球 大野雄大
<ヤクルト戦>
4月28日 7回・97球 ブキャナン
4月29日 4回・95球 石川雅規
4月30日 4回・76球 館山昌平
石井氏が話すように、4月20日の阪神戦では先発・藤浪晋太郎に5回までに120球を投げさせ、4月25日の中日戦では大野雄大、4月29日のヤクルト戦では石川雅規に、4回までに100球近く投げさせ降板させた。
【8連勝中のイニング別得点数】
1回:3得点
2回:5得点
3回:7得点
4回:13得点
5回:22得点
6回:7得点
7回:8得点
8回:4得点
9回:0得点
また、8連勝期間の巨人のイニング別得点を見ると、5回が最も多い22得点、次いで4回の13得点となっている。序盤から相手投手に球数を投げさせ、疲れが見えた4回、5回に大量点を奪っていることがわかる。
相手投手陣に球数を投げさせ、中盤に大量点を奪う攻撃で勝ち星を伸ばしている巨人。今後の戦いからも目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)