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ソフトバンクが西武相手に連夜の零封勝利!工藤監督「打者を怖がらずにしっかり攻めた」

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史上51人目の2000安打を達成したソフトバンクの内川=メットライフドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
2018.05.09 18:00
埼玉西武ライオンズ 0 終了 3 福岡ソフトバンクホークス
メットライフ

十亀キラー再び


 西武が今季無敗を誇るメットライフドームにソフトバンクを迎えた一戦は、ソフトバンクの投打がかみ合い、内川聖一も2000安打を達成するなど、会心の勝利を収めた。

 ソフトバンクは2回一死から、西武の先発・十亀剣と好相性を誇る松田宣浩が、初球のストレートを振り抜くとボールは右翼席へ。十亀と対戦した今季の3試合で本塁打を記録した“十亀キラー”の一振りでソフトバンクが先手を奪うと、6回にも「積極的にストライクを打ちにいった」上林誠知のソロで加点した。

 ソフトバンクは7回にも、十亀からヒットを放って出塁した松田を二塁において、甲斐拓也が意表を突いたセーフティーバントを一塁側へ。これを西武の一塁手・山川が捕球して処理しようとしたが、ベースカバーに入った十亀と浅村栄斗が交錯。ボールがファウルグラウンドを転々とする間に松田がホームを陥れて貴重な3点目を手にした。


2夜連続の零封勝ち!


 投げては、先発の石川柊太がバックの好守にも助けられながら6回まで被安打1無失点の好投。敵将が「高めには放らないし、カウント球のスライダーもコースにきていた」と舌を巻くと、石川も「全体的に低めに投げられた」と自身のピッチングを評価した。結局、石川は7回に2本のヒットと四球で一死満塁のピンチを迎えたが、7番・栗山巧を「3-2-3」の併殺に仕留め、8回途中121球の力投で今季5勝目を手にした。

 8回表には、1死一塁から14打席も足踏みが続いていた内川聖一が西武の2番手・武隈翔太の投じた高めの球をセンター前に運んで2000安打を達成。二塁手の頭上を抜いた右方向への打球に、「センターから右が僕の礎になっている。それで(2000安打を)締められたことを嬉しく思う」と喜びのコメントを残した。

 また、工藤監督は試合後、「昨日は雨の中で千賀くんが良いピッチングをした、そして今日は石川くんが打者を怖がらずにしっかりと攻め、拓也も良いリードだった。この2試合、点をやらないで勝つというのは非常に大きかったと思う。ナイスピッチングでした」と、強力・西武打線に2夜連続で得点を与えなかったバッテリーを称え、零封勝利という形で内川の2000安打達成を祝えたことを喜んだ。

 今回の同一カード2連勝で、ソフトバンクと首位・西武とのゲーム差は4.5差。工藤監督は「これを逆転しないといけないし、ウッチーを中心に頑張ってほしい」とさらなる活躍を願うと共に、エールを送った。


内川の2000安打に対する工藤監督のコメント


ここまで来るのも大変だったと思うし、最後の1本というのも本当にプレッシャーだったと思う。
何とかしたいという気持ちが現れるからこそ、なかなかでないという。それはチームの4番としてというのもあったと思うし、あと1本というところがあったかもしれない。本当、こうやって苦しい思いをして、やっと2000本を打つことができて本当に良かったと思いますし、心からおめでとうございます。明日からはまた切り替えて一緒に頑張ろう。」
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