● ダイヤモンドバックス 1 - 2 ナショナルズ ○
<現地時間5月10日 チェース・フィールド>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は現地時間10日(日本時間11日)、本拠地で行われたナショナルズ戦の10回からリリーフ登板。1回を無安打無失点に抑える完ぺきな投球を見せたが、チームは延長戦で敗れた。
両者1点ずつを挙げて延長に突入したこの試合。1-1の10回表、平野の名前がコールされる。現地8日以来で今季18試合目のマウンドとなったが、打者3人に対して18球、ニゴロ・投ゴロ・三ゴロで斬って取る危なげない投球を披露。与えられた役割をきっちりと果たした。
ところが、チームは延長11回に勝ち越し点を許し、1-2で惜敗。2連敗となった。