ソフトバンクは15日、同日に楽天生命パークで行われた楽天戦で自打球による患部の腫れにより途中交代した内川聖一が仙台市内の病院で検査を受け、左脛骨内果打撲の診断を受けたことを発表。骨には異常がないこともわかった。
4番・一塁で先発出場していた内川は3回表の第2打席で左足に自打球を当て、腫れがでてきたため、その裏の途中から福田秀平と交代していた。病院では、レントゲンやMRI、CT検査を実施したとのこと。
試合はソフトバンクが3回裏に先制を許したものの、先発の千賀滉大が要所を締めると、打線も中盤以降に小刻みに得点を加えて6-1で逆転勝利。首位・西武とのゲーム差を「3.5」に縮めた。