ルーキーと6年目のスラッガー候補
日本プロ野球機構(NPB)は16日、プロ野球3・4月の「スカパー!ファーム月間MVP賞(スカパーファームMVP)」を発表した。受賞した選手は以下の通り。
【イースタン・リーグ】
“慶応のエルドレッド”の触れ込みで大きな注目を集めたドラフト2位ルーキー。開幕一軍入りは逃すも、ファームでは出場26試合中17試合で安打をマークするなど、リーグトップの打率.365を記録。1年目の最初の月から結果を残した。
【ウエスタン・リーグ】
▼ 高橋大樹(広島/外野手・プロ6年目)
成績:25試 率.370(92-34) 本4 点10 盗塁1
2012年のドラフト1位で入団した期待の大砲候補もプロ6年目。今季は開幕から安打を重ね、リーグトップの打率.370を記録。34安打、6二塁打はともにリーグトップタイの記録となった。2017年7月以来、自身2度目のファーム月間MVP受賞。
なお、受賞選手には両リーグから記念品と、スカパーJSAT株式会社から賞金5万円が贈られる。