16日のヤクルト戦に『4番・一塁』でスタメン出場した巨人・阿部慎之助が、今季初のマルチ安打を記録した。
昨季通算2000安打を達成するなど長年巨人の中心選手として引っ張ってきた阿部だが、今季は岡本和真とのレギュラー争いに敗れ、開幕から代打での出場が続いていた。この日は三塁のマギーがスタメンから外れ、一塁・阿部、三塁に岡本が先発出場した。
5月13日の中日戦以来となるスタメンとなった阿部は、4回の第2打席にレフト前へ安打を放つと、7回の第4打席でライトへ鋭い当たりの安打でマルチ安打を達成した。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は7回の阿部の安打について「今のなんかは阿部らしさがありましたよね。非常に速い打球でしたよね」と振り返った。
ただ、「いい時の阿部を知っているだけにね。こんなもんじゃないぞと思いながら僕は見ていますけどね」と阿部本来の力を出せていないと分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季通算2000安打を達成するなど長年巨人の中心選手として引っ張ってきた阿部だが、今季は岡本和真とのレギュラー争いに敗れ、開幕から代打での出場が続いていた。この日は三塁のマギーがスタメンから外れ、一塁・阿部、三塁に岡本が先発出場した。
5月13日の中日戦以来となるスタメンとなった阿部は、4回の第2打席にレフト前へ安打を放つと、7回の第4打席でライトへ鋭い当たりの安打でマルチ安打を達成した。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は7回の阿部の安打について「今のなんかは阿部らしさがありましたよね。非常に速い打球でしたよね」と振り返った。
ただ、「いい時の阿部を知っているだけにね。こんなもんじゃないぞと思いながら僕は見ていますけどね」と阿部本来の力を出せていないと分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)