ヤクルト・山田哲人の状態が上がってきた。
2015年と2016年にNPB史上初となるトリプルスリーを達成した山田だったが、昨季はレギュラー定着後ワーストとなる打率.247、24本塁打、78打点と不本意な成績に終わった。
今季は4月終了時点で打率.264だったが、5月はここまで月間打率.360、打率も.298まで上昇し3割が目前に迫ってきた。16日の巨人戦では第2打席に本塁打を放つなど、2試合連続でマルチ安打を記録。連続試合安打も6に伸ばした。
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイターヤクルト-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は「去年のスイングの軌道はグリップが体の遠いところを通っているところが多かった」と振り返り、今季の打撃は「グリップが体の近くを通りながら、バットのヘッドをきかすスイングになってきています」と昨季との打撃フォームの違いについて解説した。
5月5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は「このバッターはホームランもある、足も速い。昨年は成績を落としましたが、日本でもトップクラスのバッター。今年は順調にやればトリプルスリーの可能性は十分にありますよね」と評価すれば、翌6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた若松勉氏は、「聞いていてようやくインパクトの瞬間の音が、2年前と同じような感じの音になっている。相当あがってくることは確かだと思います」と他の解説陣も太鼓判を押す。
昨季の悔しさを晴らすように打ちまくる山田哲人。いよいよ本領発揮しそうな予感だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2015年と2016年にNPB史上初となるトリプルスリーを達成した山田だったが、昨季はレギュラー定着後ワーストとなる打率.247、24本塁打、78打点と不本意な成績に終わった。
今季は4月終了時点で打率.264だったが、5月はここまで月間打率.360、打率も.298まで上昇し3割が目前に迫ってきた。16日の巨人戦では第2打席に本塁打を放つなど、2試合連続でマルチ安打を記録。連続試合安打も6に伸ばした。
16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイターヤクルト-巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は「去年のスイングの軌道はグリップが体の遠いところを通っているところが多かった」と振り返り、今季の打撃は「グリップが体の近くを通りながら、バットのヘッドをきかすスイングになってきています」と昨季との打撃フォームの違いについて解説した。
5月5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は「このバッターはホームランもある、足も速い。昨年は成績を落としましたが、日本でもトップクラスのバッター。今年は順調にやればトリプルスリーの可能性は十分にありますよね」と評価すれば、翌6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた若松勉氏は、「聞いていてようやくインパクトの瞬間の音が、2年前と同じような感じの音になっている。相当あがってくることは確かだと思います」と他の解説陣も太鼓判を押す。
昨季の悔しさを晴らすように打ちまくる山田哲人。いよいよ本領発揮しそうな予感だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)