昨オフ西武から巨人へFA移籍した野上亮磨。新天地では先発ローテーションの一角として、7試合に登板し4勝2敗、防御率4.31の成績を残している。前回登板となった5月13日の中日戦では、6回を5安打1失点に抑え、4勝目を手にした。
野上は西武時代の昨季11勝10敗、通算も57勝58敗、と勝ち数と負け数がほぼ同じだ。13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は「彼はコントロールが全てですよね。色々な球種が投げられるものですから、ゲームを作るということは非常に能力の高い選手」と評価しながらも、「コントロールが良い分、捕まると止まらない。そういう傾向にあるので、成績としては10勝10敗という感覚の投手になってしまう」と勝ち数と負け数が同じ理由について説明した。
「僕らの感覚でいったら怖さはない。バッターって一番初めてに対戦で考えるのは、バットに当たるか当たらないかなんですよ。野上のボールって当たるか当たらないかでいったら当たる部類に入ってくるですよ」と野上の特徴について語った。
それでも山崎氏は「バットに当たるので楽な部分ではありますが、彼の武器はコントロールなので野上のペースになってしまう」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
野上は西武時代の昨季11勝10敗、通算も57勝58敗、と勝ち数と負け数がほぼ同じだ。13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた山崎武司氏は「彼はコントロールが全てですよね。色々な球種が投げられるものですから、ゲームを作るということは非常に能力の高い選手」と評価しながらも、「コントロールが良い分、捕まると止まらない。そういう傾向にあるので、成績としては10勝10敗という感覚の投手になってしまう」と勝ち数と負け数が同じ理由について説明した。
「僕らの感覚でいったら怖さはない。バッターって一番初めてに対戦で考えるのは、バットに当たるか当たらないかなんですよ。野上のボールって当たるか当たらないかでいったら当たる部類に入ってくるですよ」と野上の特徴について語った。
それでも山崎氏は「バットに当たるので楽な部分ではありますが、彼の武器はコントロールなので野上のペースになってしまう」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)