今季初勝利を挙げ、増井からウイニングボールを受け取るオリックス・金子=楽天生命パーク(C)KYODO NEWS IMAGES

● 楽天 2 - 5 オリックス ○
<11回戦・楽天生命パーク>

 オリックスが接戦を制し3連勝。先発の金子が6回2安打1失点(自責0)の好投を披露し、待望の今季初勝利(4敗)を手にした。

 金子は4回まで無安打投球。2点リードの5回は、三塁・西野の失策をきっかけに二死一、二塁のピンチを招くと、代打・藤田を打ち取った打球を、今度は遊撃・安達が後逸。バックの拙守が重なり1点を返された。6回も二死からピンチを招いたが、最後は6番ウィーラーを空振り三振。6回1失点でリードを守り、勝利投手の権利を持って降板した。

 打線は初回、1番宮崎の二塁打を口火に先制。宮崎は5回にも1号ソロを左翼席へ運び、ヒーローインタビューで「打った瞬間、入ると思った。金子さんがいい投球をしていたので、なんとか援護できてよかった」と話した。

 3-2で迎えた9回には、途中出場・福田の右前適時打などで2点を追加。7回以降は黒木、山本、増井の継投で逃げ切り、増井はリーグトップを更新する11セーブ目(1勝)を手にした。

 20日の西武戦(ほっと神戸)では、ドラ1左腕・田嶋が7回無失点で5勝目(2敗)。22日の楽天戦(楽天生命パーク)でも、新助っ人左腕・アルバースが8回無失点で6勝目(1敗)を挙げ、チームは連続完封勝ちを収めた。

 増井、山本らの救援陣も安定しており、チーム防御率はリーグトップの日本ハム(3.43)に次ぐ3.54へ良化。金子の初勝利で今季通算21勝22敗1分とし、借金完済が目前に迫ってきた。

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ベースボールキング編集部

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