4連敗で交流戦を迎えた巨人だったが、日本ハムに3-5で敗れ連敗を止めることができなかった。
巨人は2番に亀井善行、5番に長野久義、6番にゲレーロ、8番に吉川尚輝を置くなど、打順を大幅に入れ替えたが、奪った得点は坂本勇人、ゲレーロ、亀井のソロ本塁打による3点のみ。
江本氏は巨人打順について「どうせなら坂本を3番に持ってきた方がいいですよ。一番頼りになるバッター。1番じゃもったいない」と話し、「どこかでチャンスがあって得点能力が高い。ゲームを左右するようなバッティングがあるんですよ」と続けた。
さらに江本氏は「坂本を1番が良いと言っても、後が続かない。ジャイアンツも坂本を3番に据えないといけない状態。今日(29日)の2番も機能していないのでね」と持論を展開した。
坂本はリーグトップタイの67安打、リーグ2位の打率.353、出塁率もリーグ4位の.428と高い数字を残しているが、得点圏打率.452はリーグ3位、32打点もリーグ6位と勝負強い。江本氏が話すように得点圏で無類の強さを誇る坂本を3番に据えることで、打線が活性化する可能性もありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は2番に亀井善行、5番に長野久義、6番にゲレーロ、8番に吉川尚輝を置くなど、打順を大幅に入れ替えたが、奪った得点は坂本勇人、ゲレーロ、亀井のソロ本塁打による3点のみ。
江本氏は巨人打順について「どうせなら坂本を3番に持ってきた方がいいですよ。一番頼りになるバッター。1番じゃもったいない」と話し、「どこかでチャンスがあって得点能力が高い。ゲームを左右するようなバッティングがあるんですよ」と続けた。
さらに江本氏は「坂本を1番が良いと言っても、後が続かない。ジャイアンツも坂本を3番に据えないといけない状態。今日(29日)の2番も機能していないのでね」と持論を展開した。
坂本はリーグトップタイの67安打、リーグ2位の打率.353、出塁率もリーグ4位の.428と高い数字を残しているが、得点圏打率.452はリーグ3位、32打点もリーグ6位と勝負強い。江本氏が話すように得点圏で無類の強さを誇る坂本を3番に据えることで、打線が活性化する可能性もありそうだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)