○ パドレス 9 - 5 マーリンズ ●
<現地時間5月29日 ペトコ・パーク>
パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのマーリンズ戦に救援登板。5点リードの9回を託されたが、ランニングホームランを許すなど連打を浴び、一死も奪えぬまま降板した。
牧田は9-4の9回に5番手として登板。先頭の5番リドルを2球で追い込むも、3球目の高め直球を中前へ弾き返された。中堅・マーゴットはダイレクト捕球を試みたが、スライディングキャッチに失敗し、打球は無人の外野を転々。この間にリドルは一気に本塁生還を果たし、記録はランニングホームランとなった。
牧田は続くロハスにも右前打を許し、わずか8球を投げたところで降板。セットアッパーのイエーツが後続を3者凡退で締めたため、牧田は1失点。この日は役割を果たせず、防御率は6.55となった。