2018.06.01 18:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 13 | 終了 | 2 | 中日ドラゴンズ |
札幌ドーム |
○ 日本ハム 13 - 2 中日 ●
<1回戦・札幌ドーム>
6月1日に行われた日本ハム-中日戦で、日本ハムの西川遥輝(26)が通算200盗塁を達成した。
西川は2回裏、無死二三塁で回ってきた第2打席でセンターへの2点適時打を放って出塁すると、次打者の大田泰示への2球目にスタートをきり、盗塁を成功させた。
プロ8年目で200盗塁の大台に到達し、200盗塁以上での成功率では鈴木尚広(元巨人)を抜いて歴代1位に立ったが、球団を通じて「まだ200盗塁。(成功率の高さに)もっとアウトが増えていたら、セーフも増えていたと思う。トライ数が増えていたら。なんせ、アウトになることが嫌いなので」とコメント。さらなる高みを見据えつつ、成功率へのこだわりを見せた。
西川は、5月30日に行われた巨人戦の9回に盗塁を成功させ、球場の大型ビジョンには200盗塁到達を祝うメッセージが流れたが、「守備側の無関心」を理由に盗塁は記録されず、「幻の200盗塁」となっていた。
試合後のヒーローインタビューでも、「常日頃からアウトになりたくないと思っている」「セーフになるために走りたい」と成功率に対するを思いを口にすると、ファンからの今後の目標は?との質問には「残りの野球人生で500盗塁を目指したいと思います!」と高良かに宣言し、球場を盛り上げた。
過去5シーズン連続で20盗塁以上を記録している韋駄天は、今季もすでにリーグトップとなる18個の盗塁を成功させ、自身3度目となる盗塁王のタイトルを見据えている。
▼ 西川の年度別盗塁数
12年:7盗塁(71試合)
13年:22盗塁(85試合)
14年:43盗塁(143試合)☆
15年:30盗塁(125試合)
16年:41盗塁(138試合)
17年:39盗塁(138試合)☆
18年:18盗塁(51試合)
※☆は盗塁王
▼ 歴代最多盗塁トップ5
1.福本 豊:1065盗塁(成功率.781)
2.広瀬叔功: 596盗塁(成功率.829)
3.柴田 勲: 579盗塁(成功率.750)
4.木塚忠助: 479盗塁(成功率.808)
5.高橋慶彦: 477盗塁(成功率.698)
▼ 現役選手の歴代最多盗塁数
1.荒木雅博 :378(2168試合)
2.松井稼頭央:362(1892試合)
3.本多雄一 :342(1312試合)
4.糸井嘉男 :275(1328試合)
5.田中賢介 :203(1485試合)
6.西川遥輝 :200( 751試合)
<1回戦・札幌ドーム>
過去最高の成功率
西川は2回裏、無死二三塁で回ってきた第2打席でセンターへの2点適時打を放って出塁すると、次打者の大田泰示への2球目にスタートをきり、盗塁を成功させた。
プロ8年目で200盗塁の大台に到達し、200盗塁以上での成功率では鈴木尚広(元巨人)を抜いて歴代1位に立ったが、球団を通じて「まだ200盗塁。(成功率の高さに)もっとアウトが増えていたら、セーフも増えていたと思う。トライ数が増えていたら。なんせ、アウトになることが嫌いなので」とコメント。さらなる高みを見据えつつ、成功率へのこだわりを見せた。
幻の200盗塁から2日
西川は、5月30日に行われた巨人戦の9回に盗塁を成功させ、球場の大型ビジョンには200盗塁到達を祝うメッセージが流れたが、「守備側の無関心」を理由に盗塁は記録されず、「幻の200盗塁」となっていた。
試合後のヒーローインタビューでも、「常日頃からアウトになりたくないと思っている」「セーフになるために走りたい」と成功率に対するを思いを口にすると、ファンからの今後の目標は?との質問には「残りの野球人生で500盗塁を目指したいと思います!」と高良かに宣言し、球場を盛り上げた。
過去5シーズン連続で20盗塁以上を記録している韋駄天は、今季もすでにリーグトップとなる18個の盗塁を成功させ、自身3度目となる盗塁王のタイトルを見据えている。
▼ 西川の年度別盗塁数
12年:7盗塁(71試合)
13年:22盗塁(85試合)
14年:43盗塁(143試合)☆
15年:30盗塁(125試合)
16年:41盗塁(138試合)
17年:39盗塁(138試合)☆
18年:18盗塁(51試合)
※☆は盗塁王
▼ 歴代最多盗塁トップ5
1.福本 豊:1065盗塁(成功率.781)
2.広瀬叔功: 596盗塁(成功率.829)
3.柴田 勲: 579盗塁(成功率.750)
4.木塚忠助: 479盗塁(成功率.808)
5.高橋慶彦: 477盗塁(成功率.698)
▼ 現役選手の歴代最多盗塁数
1.荒木雅博 :378(2168試合)
2.松井稼頭央:362(1892試合)
3.本多雄一 :342(1312試合)
4.糸井嘉男 :275(1328試合)
5.田中賢介 :203(1485試合)
6.西川遥輝 :200( 751試合)