巨人の今村信貴が6日の楽天戦で、6回を無失点に抑え、今季初勝利を手にした。
今季初登板となった今村は初回、先頭の田中和基にいきなりセンター前に運ばれたが、後続を打ち取り無失点。その裏、打線はゲレーロの2ランで先制した。援護をもらった今村は、2回から3イニング連続で三者凡退と、尻上がりに調子をあげていく。
勝利投手の権利が迫った5回は2本の安打で二死一、三塁となったが、山下斐紹を空振り三振でピンチを脱した。続く6回も安打を許しながらも、スコアボードに0を入れた。
6回を投げ終えたところで球数は90球。7回もマウンドにあがるかと思われたが、6回に回ってきた打席で、吉川尚輝に代打が送られ降板となった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-楽天戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、この代打に「僕は交代する必要がないと思いますね」と持論を展開。「ボールが高めにいっているわけでもないし、勢いも落ちていない。動く必要がないという感じがしますね。球数じゃなくて、ボールの質を見て交代というのはあるんですけどね」と交代と判断した巨人ベンチの采配に疑問を感じたようだ。
この交代にやや納得がいっていなかった佐々木氏だが、今村の投球については「非常にテンポが良かった。ナイスピッチングでした」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季初登板となった今村は初回、先頭の田中和基にいきなりセンター前に運ばれたが、後続を打ち取り無失点。その裏、打線はゲレーロの2ランで先制した。援護をもらった今村は、2回から3イニング連続で三者凡退と、尻上がりに調子をあげていく。
勝利投手の権利が迫った5回は2本の安打で二死一、三塁となったが、山下斐紹を空振り三振でピンチを脱した。続く6回も安打を許しながらも、スコアボードに0を入れた。
6回を投げ終えたところで球数は90球。7回もマウンドにあがるかと思われたが、6回に回ってきた打席で、吉川尚輝に代打が送られ降板となった。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-楽天戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、この代打に「僕は交代する必要がないと思いますね」と持論を展開。「ボールが高めにいっているわけでもないし、勢いも落ちていない。動く必要がないという感じがしますね。球数じゃなくて、ボールの質を見て交代というのはあるんですけどね」と交代と判断した巨人ベンチの采配に疑問を感じたようだ。
この交代にやや納得がいっていなかった佐々木氏だが、今村の投球については「非常にテンポが良かった。ナイスピッチングでした」と評価した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)