ニュース 2018.06.13. 21:31

今井達也、6回1失点でプロ初勝利 西武では松坂以来のデビュー戦先発白星

無断転載禁止
西武・今井達也=メットライフ(C)KYODO NEWS IMAGES
2018.06.13 18:00
埼玉西武ライオンズ 7 終了 4 東京ヤクルトスワローズ
メットライフ
○ 西武 7 - 4 ヤクルト ●
<2回戦・メットライフ>

 西武の今井達也投手が6回5安打1失点と好投し、球団では松坂大輔投手(現中日)以来となる、プロ初登板初先発での白星をつかんだ。

 序盤は直球中心の組み立てで、2回までパーフェクトだった高卒2年目右腕。3回は無死二塁とされ、内野安打と二塁・浅村の送球エラーの間に先制点を失ったが、その後のピンチを抑え序盤のヤマ場を最少失点で切り抜けた。

 4回以降も走者を背負う投球が続いたが、要所を締める投球で勝利投手の権利を獲得。6回には女房役・岡田の盗塁阻止もあり、バックも若き右腕を盛り立てた。

 今井は6回112球を投げ、5安打6奪三振2四球の内容。1失点はエラー絡みのため、自責点はゼロデビューとなった。期待の右腕は降板後、「落ち着いて投げられました。最少失点で何とか抑えられてよかったです」とコメント。今年2月に未成年喫煙が発覚し、4月末まで対外試合出場停止などの処分を受けたが、実戦復帰後は二軍で地道に結果を積み上げ、今回の一軍デビューにつなげた。

 打線は1点を追う4回、6番外崎、7番メヒアが連続ソロを放ち逆転。6回は1番秋山が押し出し四球を選び3点目を加えたあと、2番源田の中前適時打などでさらに3点を加えた。投手陣は7回から継投策。3番手・ワグナーが2点、4番手・増田は1点を失ったが、打線の中押し、ダメ押し点が効いた。

 対するヤクルトは、前日の試合で左腕を痛めた山田哲がベンチスタート。主力を欠いた打線は今井を捕まえ切れず、逆に6回途中4失点と粘れなかった先発・ブキャナンは、打線の援護なく4敗目(5勝)を喫した。

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

就任2年目の松井稼頭央監督は髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎ら充実の投手陣と足を絡めた攻撃にさらに磨きをかけ5年ぶりのリーグ制覇を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西