2018.06.13 18:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 7 | 終了 | 4 | 東京ヤクルトスワローズ |
メットライフ |
○ 西武 7 - 4 ヤクルト ●
<2回戦・メットライフ>
西武の今井達也投手が6回5安打1失点と好投し、球団では松坂大輔投手(現中日)以来となる、プロ初登板初先発での白星をつかんだ。
序盤は直球中心の組み立てで、2回までパーフェクトだった高卒2年目右腕。3回は無死二塁とされ、内野安打と二塁・浅村の送球エラーの間に先制点を失ったが、その後のピンチを抑え序盤のヤマ場を最少失点で切り抜けた。
4回以降も走者を背負う投球が続いたが、要所を締める投球で勝利投手の権利を獲得。6回には女房役・岡田の盗塁阻止もあり、バックも若き右腕を盛り立てた。
今井は6回112球を投げ、5安打6奪三振2四球の内容。1失点はエラー絡みのため、自責点はゼロデビューとなった。期待の右腕は降板後、「落ち着いて投げられました。最少失点で何とか抑えられてよかったです」とコメント。今年2月に未成年喫煙が発覚し、4月末まで対外試合出場停止などの処分を受けたが、実戦復帰後は二軍で地道に結果を積み上げ、今回の一軍デビューにつなげた。
打線は1点を追う4回、6番外崎、7番メヒアが連続ソロを放ち逆転。6回は1番秋山が押し出し四球を選び3点目を加えたあと、2番源田の中前適時打などでさらに3点を加えた。投手陣は7回から継投策。3番手・ワグナーが2点、4番手・増田は1点を失ったが、打線の中押し、ダメ押し点が効いた。
対するヤクルトは、前日の試合で左腕を痛めた山田哲がベンチスタート。主力を欠いた打線は今井を捕まえ切れず、逆に6回途中4失点と粘れなかった先発・ブキャナンは、打線の援護なく4敗目(5勝)を喫した。
<2回戦・メットライフ>
西武の今井達也投手が6回5安打1失点と好投し、球団では松坂大輔投手(現中日)以来となる、プロ初登板初先発での白星をつかんだ。
序盤は直球中心の組み立てで、2回までパーフェクトだった高卒2年目右腕。3回は無死二塁とされ、内野安打と二塁・浅村の送球エラーの間に先制点を失ったが、その後のピンチを抑え序盤のヤマ場を最少失点で切り抜けた。
4回以降も走者を背負う投球が続いたが、要所を締める投球で勝利投手の権利を獲得。6回には女房役・岡田の盗塁阻止もあり、バックも若き右腕を盛り立てた。
今井は6回112球を投げ、5安打6奪三振2四球の内容。1失点はエラー絡みのため、自責点はゼロデビューとなった。期待の右腕は降板後、「落ち着いて投げられました。最少失点で何とか抑えられてよかったです」とコメント。今年2月に未成年喫煙が発覚し、4月末まで対外試合出場停止などの処分を受けたが、実戦復帰後は二軍で地道に結果を積み上げ、今回の一軍デビューにつなげた。
打線は1点を追う4回、6番外崎、7番メヒアが連続ソロを放ち逆転。6回は1番秋山が押し出し四球を選び3点目を加えたあと、2番源田の中前適時打などでさらに3点を加えた。投手陣は7回から継投策。3番手・ワグナーが2点、4番手・増田は1点を失ったが、打線の中押し、ダメ押し点が効いた。
対するヤクルトは、前日の試合で左腕を痛めた山田哲がベンチスタート。主力を欠いた打線は今井を捕まえ切れず、逆に6回途中4失点と粘れなかった先発・ブキャナンは、打線の援護なく4敗目(5勝)を喫した。