○ マリナーズ 8x - 6 エンゼルス ●
<現地時間6月13日 セーフコ・フィールド>
マリナーズがサヨナラ勝ちで、エンゼルスをスイープ(カード全勝)。4連勝で貯金を今季最多の20とし、ア・リーグ西地区首位の座を守った。
マリナーズは2点を追う7回、2番セグラの適時二塁打で1点差。8回には6番ヒーリーが13号ソロを放ち、6-6の同点に追いついた。9回は一死からセグラが出塁したあと、3番ハニガーが16号2ランを左翼席へ。劇的なサヨナラ勝ちで、貯金を大台の20に乗せた。
エンゼルスは打線が13安打で6点を奪うも、投手陣が踏ん張れず逆転負け。試合前まで4勝4敗、防御率3.26だった先発・リチャーズが、左太もも裏の張りを訴え2回35球で降板。シューメーカー、J.C.ラミレス、大谷らに続き、またしても先発投手に故障者が出てしまった。