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阪神・岩貞、4勝目ならずも勝利呼ぶ 8回途中1失点、防御率1点台キープ

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2018.06.16 14:00
東北楽天ゴールデンイーグルス 1 終了 2 阪神タイガース
楽天生命パーク

菅野→雄星→涌井→則本相手、チームは3勝1敗


 阪神は16日、楽天を2-1で下し、再びリーグ2位へ返り咲いた。先発の岩貞が、8回途中6安打1失点の力投。自身に白星は付かなかったが、直後の逆転劇を呼び込んだ。

 試合は、岩貞と楽天・則本による投手戦。両投手とも序盤から走者を背負う投球が続いたが、スコアボードにゼロを並べ続けた。均衡が破れたのは8回裏、岩貞が一死一、三塁のピンチを作り降板したあと、2番手・桑原が、楽天・今江に適時二塁打を許した。

 それでも1点を追う9回表、阪神は7番中谷が同点適時打を放ち、岩貞の黒星は消えた。さらに、代打・高山が決勝打を左前へ。9回裏は藤川が今季初セーブ(1勝1敗)で締め、2番手の桑原が今季初勝利(1敗)を手にした。

 ヒーローインタビューに登場した中谷は、「岩貞さんがずっと頑張っていたので、点を取りたいという気持ちはずっとあった。自分でもバントミスがあったので、何とか返してやろうと打席に入りました」と、真っ先に左腕の好投を称えた。

 岩貞は7回1/3を投げ、6安打6奪三振1失点の成績。自身3戦未勝利となったが、試合前に1.40だった防御率は1.38へ良化した。

 ここまで3勝2敗と白星こそ伸び悩んでいるが、6月1日の西武戦は8回2失点、9日のロッテ戦は7回無失点と、この日の楽天戦も含め好投を続けている。西武戦は自身にも黒星が付いたが、ロッテと楽天戦はチームは勝利。しかも投げ合った相手が菊池、涌井、則本と実力者ばかりだ。

 7回無失点だった5月25日の巨人戦は、菅野に投げ勝ち3勝目を挙げた。エース級とのマッチアップ続きでも、互角に渡り合っている岩貞。規定投球回に6回2/3足りていないが、隠れ防御率1位としてチームを支えている。

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