『西武ライオンズ40周年記念展~西武ライオンズのあゆみと未来~』の開催記念セレモニーが16日、埼玉県入間市の「入間市博物館」で行われた。
『西武ライオンズ40周年記念展』は、6月14日(木)から7月1日(日)までの間、埼玉県入間市の「入間市博物館」で開催。この記念展では、西武ライオンズが埼玉県所沢市に本拠地を構えてから40周年を迎えること、また、2015年3月に両者の間で包括連携協定を締結し、フレンドリーシティである入間市との連携事業の一環として行うもので、期間中は過去のユニフォームや写真、優勝ペナント、現在進めている球場改修工事の完成イメージ図を展示するほか、過去の歴史と今後の計画等を記した「タイムトンネル」の様な展示を立締める。、

すでに6月14日と15日の2日間で300名が来場しており、セレモニーに出席した入間市の田中龍夫市長は、「40年前に西武ライオンズが所沢にきてから地域が明るくなったことを思い出します。また地域のみんなで応援して盛り上げていきたいと思います」とコメント。同じくセレモニーに参加した西武ライオンズの居郷肇代表取締役社長は、「今後の球団ビジョンの1つに、「沿線・地域・グループ振興の強化」を掲げ、ライオンズをより身近に感じていただける取り組みを今後も強化して参りますが、ここ入間市博物館で行う本記念展はまさしくその取り組みの一環となります」と述べ、来場を呼び掛けた。

【記念展名】西武ライオンズ40周年記念展~西武ライオンズのあゆみと未来~
【期 間】6月14日(木)~7月1日(日)
【場 所】入間市博物館(埼玉県入間市)
【展示数】全体(186点)、うちライオンズ関連は(151点)